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当院では、ウイーン大学のAxiographというコンピューターによる顎運動解析装置を使って 顎関節の機能を解析し、必要があれば提携病院にMRIを依頼し合わせて、顎関節の異常を診断する検査を行っています。
主に顎関節症の診断や、顎機能運動のデータを参考にしながら補綴(かぶせもの)を製作するときにも使用しています。
また、咬合の安定を経時的にメインテナンスする指標としても使用しています。
顎関節症のなかでも、関節を保護している関節円板にずれが生じると、口が開けづらくなったり、関節周囲の筋肉に痛みを訴えることがあります。
そのような場合に、顎関節の運動量や回転量を計測することは、関節円板の異常を把握する診断の一助となります。
この装置の特徴は、二つのスタイラスにより回転量を計測することが出来ることです。
正常顎関節の回転量は30度以上であることが一つの目安です。
残念なことに歯を失ってしまった時には、取り外しの入れ歯を入れたり、歯を削ってブリッジにすることがこれまでの治療でした。 または、いずれもいやでそのまま放置している方も多いかと思います。
インプラント(人工歯根)は、入れ歯の違和感や不快感、健康な歯を削ることなく喪失した部位を補うために直接あごの骨に人工の歯根を埋め込む方法です。
本来の歯に近い修復や、また入れ歯で困っていらっしゃる方に磁石を応用したりと様々な治療法の選択が可能になりました。
歯並びをよくすることは、見た目の回復をするだけでなく噛むことの能率をあげ、 顔面表情筋の緊張を和らげ正しい嚥下や、発音をおこなうための大切な機能回復になるのです。
また現代人は、日々のストレスが無意識のうちに蓄積されるという現代病をもっています。 このストレスを外部に発散させるためのひとつのあらわれが歯を噛みしめるという行為です。
ですから、歯を使ってストレスを発散させる行為は、ひとつの重要なストレス管理の方法なのです。 よって、噛みしめる力に耐えるだけの正しい噛みあわせ(咬合)を考慮して矯正治療を行うことはとても大切です。
見た目の回復以上に機能の回復がなければ、歯は、いずれ崩壊するのです。当医院では咬み合わせの回復を第一に考えて矯正治療を行っております。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※ |
| 14:30〜18:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / |
※木曜日の診療時間は9:00〜12:00となります。
※土曜日の診療時間は8:30〜14:00となります。
※学会・研修会などで診療時間が変更になることがあります。予めお電話にて確認下さい。
【休診日】日・祝祭日
一般歯科臨床医の目標は、診査、診断に基づく治療です。
その第一歩は、生体に調和した口腔器官の確立にあります。 今までの咬合(かみ合わせ)の概念には、動的な運動すなわち筋肉系の問題を後回しにしてきたため、その臨床での診断法の確立がまだ研究段階にあるのが現状です。最近雑誌や新聞などでも「表情筋トレーニング」「顎の運動」などを見聞きする機会が多くなりましたが、筋肉系の異常からくる症状は、はかりしれない多くの問題を含んでいます。
嚥下、発音、呼吸、咀嚼、姿勢などの基本的な機能が正常に営まれてはじめて口腔という器官が健康に維持されると考えます。
正常な嚥下、発音、呼吸、咀嚼、姿勢から営まれる口腔機能の獲得は、快適な筋肉系の営みによるものであり、静的な構造の修正をおもに担ってきた歯科治療は、動的な構造の修正による統合された歯科治療へと進歩してゆく時代に変換されなければならないと考えます。
材料、技術の進歩は、ここ10年程で目まぐるしく変化していますが、果たして治療を受ける人間の体の本質は本当に変わっているのでしょうか。
私は、一般歯科臨床医であり、総合的診断にもとずく歯科治療を心がけてまいりました。
歯科医学の原理、原則に忠実な医療は、歯科材料の進歩があっても根本的には、何ら変わらない発展的医療展開を可能にします。 基本に忠実な質の向上は、歯科臨床という経験から検証され、個の問題に投影され反映されてゆきます。